2022年 7月 ~ 2022年12月
■ 過去の『一言』(2001~2023) |
< [目次へ] [前頁] [次頁] > |
(2022年12月29日) 【2次試験英語は読解力】 | [▲ 先頭へ] |
高3英語クラスでは2次試験過去問と共通テスト形式の問題を交互に練習してきました。今週が共通テスト前最後の過去問練習でした。新年に入ると授業時間を延長してリーディング80分とリスニング30分の実際と全く同じ形式の授業を2回続けて共通テストに備えます。
|
(2022年12月22日) 【12月の中2クラス】 | [▲ 先頭へ] |
中2クラスの授業が順調に進んでいます。各中学で2学期期末テストが11月末に行われ、今月に入ってからは冬休み明けの実力テストに備えて既習分野の総復習をしています。英語は未来形、助動詞、不定詞、動名詞、接続詞という重要分野が続いています。数学も重要分野である連立方程式、1次関数、三角形の合同が続きます。
|
(2022年12月15日) 【リスニング対策プリントの改訂】 | [▲ 先頭へ] |
本年10月27日付け本欄「英単語チェック終了時期」で述べたように、今年度の高3英語クラスでは宿題形式の英単語チェックを10/10に終了しました。翌週からは、英単語チェックに替わってリスニング練習を行っています。それまでの授業ではリスニング練習の時間をなかなか確保できませんでしたが、10/17からは毎回必ず行っています。
|
(2022年12月 8日) 【負けず嫌い】 | [▲ 先頭へ] |
サッカー・ワールドカップでは初のベストエイトには残れませんでしたが、日本チームは多くの感動を与えてくれました。強豪国ドイツ、スペイン戦の逆転勝利は見事でした。両試合で1点ビハインドの状況から同点ゴールを決めたのは堂安律選手でした。「俺が決めるっていう気持ちで入りました」というドイツ戦の後のコメントに堂安選手の気迫を感じました。彼は子どもの時から強気で負けず嫌いだったそうです。
|
(2022年12月 1日) 【AI時代に英語を学ぶ価値】 | [▲ 先頭へ] |
日本経済新聞に「私見卓見」という投稿欄があります。読者の参考になる様々な意見が紹介されます。先週金曜日(11/25)の同欄は「AI時代に英語を学ぶ価値」というタイトルでした。言語学専門の大学教授の方の投稿でした。
|
(2022年11月24日) 【コーヒーブレイク】 | [▲ 先頭へ] |
今回はちょっと一息です。2018年4月26日以来のコーヒーブレイクです。
|
(2022年11月17日) 【中村天風先生の教え】 | [▲ 先頭へ] |
大学入学共通テスト(1/14・15)まで2ヶ月を切りました。高3クラスの皆さんは重苦しいプレッシャーと戦いながら勉強しています。受験が近づいたこの時期はメンタルコントロールが非常に大切です。ストレスがかかると気持ちはどうしても消極的になります。マイナス思考に陥れば受験勉強に集中できなくなってしまいます。
|
(2022年11月10日) 【練習の成果】 | [▲ 先頭へ] |
先日、ある高3の生徒さんがにっこり笑って報告してくれました。学校で書いた自由英作文が英語の先生に褒められたとのことでした。こういう報告はとても嬉しいです。生徒の皆さんの実力が伸びることは大きな喜びです。
|
(2022年11月 3日) 【大学入試4ヶ月計画表】 | [▲ 先頭へ] |
先月末、高3クラスで一つのプリントを配りました。大学入試4ヶ月計画表です。11月1日から国公立大学・後期日程試験の来年3月12日までの毎日の予定が書き込める計画表です。かなり以前から中3生向けに11月の統一テストから3月初旬の入試までの予定を書き込める高校入試計画表を作っていましたが、10年ほど前から大学入試用にも作成しています。
|
(2022年10月27日) 【英単語チェック終了時期】 | [▲ 先頭へ] |
サミット・ゼミの高校英語クラスは宿題形式の英単語チェックから始まります。ある単語集には、英語の成績はほぼ正確に単語の力に比例する、と書かれています。それほど単語力は重要です。ゼミの授業でチェックしなくても、生徒の皆さんが自分で覚えれば良いのですが、それではなかなか覚えられません。強制力を伴えば覚えなければならなくなります。私は、単語チェックの時は厳しくなります。
|
(2022年10月20日) 【高校への中学別進学者数】 | [▲ 先頭へ] |
今週月曜日(10/17)の北國新聞1面トップ記事は衝撃的でした。今年春の泉丘高校への中学別進学者数の表が掲載されていたからです。高校への中学別進学者数を新聞で見た記憶がないので、このような情報が公開されるのかと驚きました。(私の記憶違いかもしれません。)
|
(2022年10月 13日) 【星稜高校の入試問題】 | [▲ 先頭へ] |
先週ご紹介しました金沢高校と星稜高校の入試説明会で、今年2月に実施された入学試験の問題が配布されました。早速、両校の英語と数学の問題を解いてみました。それぞれよく吟味された良い問題でした。
|
(2021年10月 6日) 【私立高校入試説明会に参加して思ったこと 】 | [▲ 先頭へ] |
毎年9月、金沢の私立高校は学習塾を対象に入試説明会を開いてくれます。私は金沢高校と星稜高校の説明会に出席していて、先月も二つの説明会に参加して話を聞きました。両校の説明会には多数の学習塾が出席するので、ホテルの広い宴会場が会場になります。星稜高校の説明会の時は100人を大きく超える人が参加していました。
|
(2022年 9月29日) 【絶対的な計算力】 | [▲ 先頭へ] |
高3数学クラスでは毎週交互に数ⅠAと数ⅡBの問題を解いています。共通テストかセンター試験形式の60分(共通テスト数ⅠAは70分)の問題を使います。解き終わった後は、丸付けをして生徒さん個別にその日の課題を確認します。課題を一つずつ着実に克服していくことにより、少しずつ得点力が安定していきます。
|
(2022年 9月22日) 【学習参考書の復刊】 | [▲ 先頭へ] |
今月10日(土)の日経新聞の読書面にちょっと変わった写真が載っていました。復刊された学習参考書が並べられた写真で、2019年9月26日付け本欄で紹介した現代文の参考書「新釈 現代文」も含まれていたので、すぐに目に留まりました。日経新聞で学習参考書の写真を見るのは、意外な組み合わせで不思議な感覚でした。
|
(2022年 9月15日) 【単語集探し】 | [▲ 先頭へ] |
先月末に東京へ行ってきました。目的の一つが単語集を探すことでした。高校英語クラスでは2種類の単語集を使っています。受験生用単語集と基礎単語集です。それぞれの単語集を長年使ってきましたが、基礎単語集が少し前に絶版になってしまいました。今年度の高1クラスは何とかなったものの、来年度以降の準備をしなくてはなりません。
|
(2022年 9月 8日) 【ある高1生の焦り】 | [▲ 先頭へ] |
お世話になっている知人から高1の息子さんについての相談を受けました。進学校に通う生徒で、勉強に対して焦っているとのことでした。実際に会っていろいろと話してみました。焦りの原因は三つありました。勉強が難しくなったこと、学年順位、そして友人の情報でした。
|
(2022年 9月 1日) 【夏休み明け実力テスト】 | [▲ 先頭へ] |
夏休みが終わり、今週、各中学で実力テストが行われています。中2クラスでは、英語、数学とも既習分野を復習してきました。
|
(2022年 8月25日) 【TOEICを視野に入れて】 | [▲ 先頭へ] |
2週連続で高3英語クラスの2次試験過去問練習について述べました。授業ではこの記述式問題練習とマーク式問題練習を繰り返します。マーク式問題練習では共通テスト形式の問題を使います。速読を磨くこと、問題形式に慣れること、各大問の配分時間を体得することがテーマです。このマーク式問題練習の後は、文法語法の問題練習です。
|
(2022年 8月18日) 【英語2次試験過去問練習 その2】 | [▲ 先頭へ] |
先週の本欄でお伝えした通り、今週の高3英語クラスでは難問に挑戦しました。今年の名古屋大学の問題でした。単語が難しいだけではなく設問が難しかったです。文の流れに沿った英単語を選ぶ問題、5つの英文を並び替える問題、14個の英単語を並べ替える問題が特に難しく、2つの和訳も易しいものではありませんでした。
|
(2022年 8月 11日) 【英語2次試験過去問練習】 | [▲ 先頭へ] |
昨年度は高3クラスが未設定で力を温存?したこともあり今年度は気合が入っています。6月末の発売直後に購入した今年の国公立大学2次試験の問題集(英語)を早速活用しています。分野、長さ、難度、 設問形式をチェックして授業で使えそうな問題を調べる作業を直ぐに終え、既に7問を解いてみました。毎年、その年の2次試験問題を解くのは9月から11月にかけてなので、かなり早いペースです。
|
(2022年 8月 4日) 【positive attitude】 | [▲ 先頭へ] |
中2クラスの皆さんの英語の勉強を支えるために教科書(New Horizon 2、New Crown 2)の基本文や大切な表現をまとめたオリジナル資料を6月末までに作成しました。その後、彼らの復習用にNew Horizon 1とNew Crown 1の資料も作りました。従来は1年生用の資料は準備しませんでしたが、昨年の教科書改訂で1年生範囲が難しくなったので作成することにしました。
|
(2022年 7月28日) 【圧倒的に行動する】 | [▲ 先頭へ] |
先週の本欄で、教え子から届いた就活に関する報告について述べました。気持ちが籠められた長い報告でした。感心させられる言葉が幾つか書かれていましたので、今回はその一つについてご紹介致します。
|
(2022年 7月21日) 【就活の報告】 | [▲ 先頭へ] |
先週土曜日(7/16)、東京の著名なIT企業に就職が決まった大学4年の教え子からメールが入りました。LINEではなくメールにするということでした。「就職活動、総記」というタイトルのメールは400字詰め原稿用紙にすると10枚ほどの長いもので、就職活動の流れと就活で得た所感を詳しく伝えてくれました。
|
(2022年 7月14日) 【フェイク情報にご用心】 | [▲ 先頭へ] |
中高生の頃は本をほとんど読んでいなかったと先週告白しましたが、今はまあまあ読んでいます。職業柄、学習参考書を購入したりチェックしたりもしますから、香林坊東急スクエアにあるうつのみや書店にはよく行きます。馴染みになった定員さんもいます。
|
(2022年 7月 7日) 【変なカミングアウト】 | [▲ 先頭へ] |
高校英語クラスでちょっと変わったカミングアウトをしました。私は大学入試で出題されるような文章を読むことが本当は好きではないということです。共通テスト第5問や第6問のような問題では、その長さに頭が痛くなります。授業の準備のために2次試験の難しい問題や共通テスト形式の長文問題を解く時は、嫌だという感情を抑えます。
|