2020年1月 ~ 2020年6月
■ 過去の『一言』(2001~2023) |
<[目次へ] [前頁] [次頁] > |
(2020年 6月25日) 【英語の共通テスト】 | [▲ 先頭へ] |
今月に入り各高校の授業が再開され、3年生はセンター試験から替わる共通テスト形式のマーク式模試を受けました。毎年、6月初旬の総体・総文の翌週にマーク式模試が行われるので、ほぼ例年通りに実施されたことになります。
|
(2020年 6月18日) 【あるベストセラー】 | [▲ 先頭へ] |
先週木曜日(6/11)の日本経済新聞朝刊に掲載された広告を見てある本を買いました。ベストセラーになっている「還暦からの底力」という本で、翌日の北國新聞朝刊にも広告が出ていました。著者は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんで、定年を迎える世代への応援歌のような本です。
|
(2020年 6月11日) 【中3クラスの進行状況】 | [▲ 先頭へ] |
中学、高校とも授業が今月から再開されました。生徒の皆さんには、生活リズムを早く取り戻そうと話しています。
|
(2020年 6月 4日) 【総合問題対策】 | [▲ 先頭へ] |
2週連続で来年の金沢大学2次試験改革についてご紹介しました。受験生の中には人文学類や国際学類で採用される総合問題のことを心配している人がいると思います。総合問題は後期日程の文系一括入試で課されていましたから、その問題が参考になります。
|
(2020年 5月28日) 【金沢大学の入試変更 その2】 | [▲ 先頭へ] |
来年の金沢大学の入試では、人間社会学域の各学類の出願倍率が下がりそうです。かなり下がる学類があるかもしれません。入試が大きく変わるからです。変更点は2つで、2次試験科目の増加と総合問題の新設です。いずれも受験生にとっては厳しい内容です。
|
(2020年 5月21日) 【金沢大学の入試変更 その1】 | [▲ 先頭へ] |
来年の金沢大学の入試が変わるという話を小耳にはさみ、同大学のホームページで入試変更点を詳しく調べてみました。特に文系学部の入試が変わります。大きな変更と言っても良いかもしれません。
|
(2020年 5月14日) 【休校中の1つの提案】 | [▲ 先頭へ] |
コロナ禍の中、授業を継続しています。学習塾は石川県からの休業要請の対象ですが、床面積100㎡以下の場合は「適切な感染防止対策を施したうえでの営業」が認められています。少人数制の当ゼミは床面積が50㎡で休業要請の対象外です。教室の東西南北4方向の内3方向に窓があり、授業の前後と授業の休憩時間に窓を開けて換気しています。また教室内には空気洗浄機能付きの加湿器も設置してあります。
|
(2020年 5月 7日) 【勉強の基本について】 | [▲ 先頭へ] |
先週、高1クラスが開講しました。中3クラスで一緒に勉強した3名と新規に加わった1名の4名でのスタートになりました。先週の最初の授業では、4名のやる気だけではなく高1クラスの授業への期待も感じました。授業は英語です。3年後の大学入試の時点で、大学入試を突破するだけではなく、社会に出て通用する英語力を身につけるよう導いていきます。数学の授業は高2秋頃に開始する予定です。
|
(2020年 4月30日) 【9月入学】 | [▲ 先頭へ] |
学校の9月入学がにわかに話題に上ってきました。昨日開かれた全国知事会を前にして月曜日(4/27)に宮城県の村井知事が提案したことが1つのきっかけになったようです。昨日の衆議院予算委員会では、国民民主党の玉木代表の質問に対して安倍総理大臣は「前広に様々な選択肢を検討していきたい」と述べました。萩生田文部科学大臣は火曜日の記者会見で「我が国の社会全体の問題として広く国民の間で認識が共有できるのであれば、大きな選択肢の1つだ」と述べています。
|
(2020年 4月23日) 【異常な平均点】 | [▲ 先頭へ] |
今週月曜日(4/20)に石川県教育委員会の会議で今年3月の公立高校入試の平均点が報告され、翌日、新聞報道されました。5教科合計の平均点は228点(昨年266点)でした。科目別では、英語45.3点(48.7点)、数学40.0点(49.6点)、国語50.5点(54.5点)、理科48.1点(55.6点)、社会43.9点(57.9点)です。
|
(2020年 4月16日) 【先生の言葉】 | [▲ 先頭へ] |
先月30日(月)、NHKのドキュメンタリー番組「逆転人生」を録画しました。偏差値35の落ちこぼれの生徒が東大に合格した話でした。主人公は東大経済学部4年生の西岡壱誠さんです。西岡さんは、小さい時からいじめられっ子で「どうせ俺なんて何もできない」と思っていたそうです。しかし、担任の先生から「お前はなれませんという目に見えない線で囲まれている状態だ」と指摘され、「東大を目指せ! そして自分を変えろ!」と激励されて、本当に東大を目指して勉強し始めました。そして、二浪の上合格しました。
|
(2020年 4月 9日) 【ピンチはチャンス】 | [▲ 先頭へ] |
一昨日(4/7)、新型コロナウイルス感染症対策のため緊急事態宣言が発令されました。対象の東京、大阪などの7都府県だけではなく、日本そして世界全体が社会、経済を揺るがす大きな危機に直面しています。今は他人を思いやりながら自分ができることをするしかないと思います。トンネルの長さはわかりませんが、必ず出口はあるはずです。
|
(2020年 4月 2日) 【公立高校入試 in 2020】 | [▲ 先頭へ] |
今回の一言は、少し遅れましたが、今年の公立高校入試についてです。入試は先月10日・11日に実施され、18日に合格が発表されました。今年度は5名の生徒さん全員が合格しました。入試問題は翌日の朝刊に掲載され、英語と数学の問題をすぐに解いてみました。
|
(2020年 3月26日) 【お祝いランチ】 | [▲ 先頭へ] |
一昨日(3/24)、今月12日の本欄「挑戦そして感動」でご紹介したAさんとホテルランチしました。私はかなり早く着いてしまいロビーのソファーに腰かけてのんびり待っていました。すると、イマイチ特定できない若い女性がニコニコしながらこちらに向かってきました。Aさんだろうとは思ったのですが、人違いだとカッコ悪いので手も振らずほぼ無表情で見ていました。Aさんでした。髪を染め、薄化粧をしていました。先月の2次試験前の最後の授業で会った時とは大きく違っていたのでビックリしました。トラや白くまに追いかけられて食べられた夢を見ていた女子高生から大きく変身した素敵な姿でした。
|
(2020年 3月19日) 【「金沢情報」2/26号 学習塾特集に関して】 | [▲ 先頭へ] |
「金沢情報」2/26号に新年度生募集の広告を掲載して、何件かのお問い合わせを頂きました。広告に記載した情報には限りがありますので追加情報をご案内しようと思います。サミット・ゼミのクラス設定や英語・数学の授業内容については、昨年2月21日付け本欄をご参照下さい。初めて「金沢情報」に広告を掲載するに際してまとめたものです。
|
(2020年 3月12日) 【挑戦そして感動】 | [▲ 先頭へ] |
先週土曜日(3/7)14:00に金沢大学・前期日程試験の合格が発表されました。14:02に吉報のLINEメッセージが届き、直後に電話が入りました。うれしい連絡をくれたのは、今年1月16日付け本欄「祈る気持ち」でご紹介したAさんです。夢の中でトラや白くまに追いかけられ食べられてしまった生徒さんです。(因みに、食べられた時は痛かったそうです???)
|
(2020年 3月 5日) 【金沢大学・英語入試問題 in 2020】 | [▲ 先頭へ] |
今年も金沢大学の英語の問題を解いてみました。2/25の2次試験の問題は翌日の地元紙に掲載されます。新聞に掲載された問題は文字が小さいので解きづらいのですが、解いた感覚を早く自分自身で掴みたいので紙面を折り曲げながら問題に取り組みました。
|
(2020年 2月27日) 【出願倍率 in 2020】 | [▲ 先頭へ] |
公立高校一般入試の出願が一昨日(2/25)締め切られて、各校の倍率が夕方のテレビそして昨日の朝刊で報道されました。出願倍率は受験生の皆さんの心理に大きく影響しますから、毎年ドキドキして報道を待ちます。上位校では泉丘1.22倍、二水1.22倍、桜丘1.68倍でした。桜丘の1.68倍は平年並みでしたが、泉丘と二水の倍率には驚きがありました。
|
(2020年 2月20日) 【必要な入試改革とは その2】 | [▲ 先頭へ] |
前回の本欄では大学入学共通テストでの記述式問題導入見送りについて述べました。今回は入試改革のもう一つの柱である英語の民間試験について述べてみます。英語の民間試験の導入については公平性が問題になり、昨年11月1日に見送りが発表されました。民間試験導入の問題とは英語の4技能をどのように測るかという問題です。
|
(2020年 2月13日) 【必要な入試改革とは】 | [▲ 先頭へ] |
先月、朝日新聞のインターネット広告が目に留まりました。「大学入試が変わり、脱・暗記で、思考力・判断力・表現力が重視されるようになる。新聞で、読み解く力、考える力、表現する力をつけよう。」という内容でした。確かに、それらは大学入試改革のポイントと言われています。しかし、その広告を見ていて、改めて何かおかしいと感じました。
|
(2020年 2月 6日) 【果実を得る人】 | [▲ 先頭へ] |
日本経済新聞は今年元日の第1面から「逆境の資本主義」という特集記事を連載しました。資本を集め、人を雇い、経済が拡大すれば社会全体が豊かになるという成長の公式が経済のデジタル化やグローバル化で変質し、格差拡大や環境破壊などの問題が噴き出しており、この逆境の向こうにある未来がどのようなものかという内容で特集が進みました。
|
(2020年 1月30日) 【甘さは露呈する】 | [▲ 先頭へ] |
長い人生において勝負する機会は多くはありません。高校入試はその数少ない機会の一つであり、多くの人にとって人生初めての試練です。自分の人生を開拓するために前向きに取り組んで欲しいです。高校入試に向けての経験は3年後の大学入試に活きるはずです。
|
(2020年 1月23日) 【センター試験 in 2020】 | [▲ 先頭へ] |
先週末に最後のセンター試験が行われました。月曜日に高3生は学校で自己採点をして、その結果と出願希望大学情報を大手予備校へ送ります。大手予備校は全国から寄せられた情報を処理して合格可能性を判定します。今日、高3生に判定資料が届きます。合格可能性を判定するシステムは昨日午後に公開されて自由に使えるようになっています。
|
(2020年 1月16日) 【祈る気持ち】 | [▲ 先頭へ] |
いよいよセンター試験が明後日・明々後日に迫ってきました。今週は高3クラスの授業日程を少し変えて試験本番に備えました。試験会場の下見、試験当日の注意点などをまとめたプリントは先週配布しました。会場内の座る場所によって暑くなる場合に備えて薄物の重ね着が有効なこと、チョコレートとバナナが脳の活性化の裏ワザであることなどを記載しました。
|
(2020年 1月 9日) 【基本装備完了】 | [▲ 先頭へ] |
高2英語クラスの授業が順調に進んでいます。ほとんどの人が中2の時から通ってくれているので、高校入試段階で中学英語の基礎はしっかり固まっていました。高1の5月からまた一緒に勉強し始め、当ゼミの歴史の中で最も早いペースで授業が進んでいます。
|
(2020年 1月 3日) 【発奮を促す言葉】 | [▲ 先頭へ] |
新年あけましておめでとうございます。
|