夏期講習・数学の特訓 - サミット・ゼミ | 少人数制の学習塾

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Summit Seminar

夏期講習・数学の特訓

今月の中3クラスは夏期講習を見据えた内容になっています。普段の授業は英語・数学・国語200字作文ですが、夏期講習では国語読解・理科・社会も勉強します。6月末の期末テスト、今月初めの模試の後は、夏期講習に上手くつながるように授業を進めてきました。社会の授業は既に実施し、今週末からは1回3時間の夏期講習本番が始まります。

サミット・ゼミの夏期講習の特徴は数学です。英語・理科・社会は1, 2年分野の総復習、国語は評論と小説の読解練習という一般的な内容ですが、数学は3つの分野に絞って徹底的に練習します。その3つの分野とは8月末の模試から毎回必ず出題される方程式応用問題、1次関数と三角形の合同の証明です。これらの分野に強くなれば模試や統一テストの数学の得点は安定します。数学は失敗し易い科目なので、重要分野の強化は戦略的に重要です。

今年の数学はこれまでの授業の流れにより方程式応用問題から始まりました。7/2の模試の後、半月かけて問題を解いてきました。授業内に解くだけではなく宿題のプリントもありましたから、生徒の皆さんは多様な問題に慣れたはずです。模試の問題の難度をやや超えるレベルの問題もありましたからかなりの実力をつけたことでしょう。方程式応用問題はほぼ終えたので、今週後半からは1次関数です。

毎年3月の公立高校入試の数学では、方程式応用問題、1次関数・2次関数融合問題、三角形の合同または相似の証明問題は必ず出題されています。夏期講習でのこれら3分野の特訓は必ず来年3月の公立高校入試につながるはずです。