2025年5月8日
公立高校入試平均点 in 2025
今年3月11, 12日に実施された公立高校入試の平均点が分かりました。(石川県教育委員会HPより) 英語51.6点(昨年48.0点)、数学46.9点(51.1点)、国語54.7点(67.2点)、理科47.4点(52.0点)、社会46.3点(41.1点)、5教科合計247点(259点)でした。石川県の入試は難しいと言われていますが、今年も難しい入試でした。5年前の228点の後、254点、235点、247点、259点、そして今年の247点と推移してきました。
当ゼミでは4名が受験しました。4名の平均は英語83.3点、数学71.0点でした。中3クラスの英語の授業では定期テスト対策と高校受験対策を組み合わせています。定期テスト対策では教科書の試験範囲を復習し、高校受験対策では文法を徹底した上で速読練習を実施しています。今年の入試でもこの受験対策の成果が発揮されたと考えています。意識的に速読練習をしていることはサミット・ゼミの特長の一つです。
数学は予想通り、平均点が50点を大きく割り込みました。実際に解いてみて、大問2確率の問題が難しく、この問題をパスして次の問題に進めるか否かが大きなポイントだと思っていましたが、4名とも本番で実行してくれました。ここでも練習の成果が出たと思います。相似を使う難問を解いた生徒さんがいました。2月の総合問題練習の解説の時に、私が難問では相似が使えないか検討しようと話したのを思い出したそうです。これは嬉しい報告でした。
3月の入試結果の分析は今後の中学クラスに生かします。理科・社会の難しさが気になるので、生徒の皆さんの成績を踏まえて対策を講じる必要があると考えています。ポイントは記述式問題への対応です。
当ゼミでは4名が受験しました。4名の平均は英語83.3点、数学71.0点でした。中3クラスの英語の授業では定期テスト対策と高校受験対策を組み合わせています。定期テスト対策では教科書の試験範囲を復習し、高校受験対策では文法を徹底した上で速読練習を実施しています。今年の入試でもこの受験対策の成果が発揮されたと考えています。意識的に速読練習をしていることはサミット・ゼミの特長の一つです。
数学は予想通り、平均点が50点を大きく割り込みました。実際に解いてみて、大問2確率の問題が難しく、この問題をパスして次の問題に進めるか否かが大きなポイントだと思っていましたが、4名とも本番で実行してくれました。ここでも練習の成果が出たと思います。相似を使う難問を解いた生徒さんがいました。2月の総合問題練習の解説の時に、私が難問では相似が使えないか検討しようと話したのを思い出したそうです。これは嬉しい報告でした。
3月の入試結果の分析は今後の中学クラスに生かします。理科・社会の難しさが気になるので、生徒の皆さんの成績を踏まえて対策を講じる必要があると考えています。ポイントは記述式問題への対応です。