2025年2月6日
特攻隊のような気合
今日は2月6日です。国公立大学2次試験・前期日程(2/25)まで半月余りです。この時期になると2020年3月12日付け本欄「挑戦そして感動」でご紹介したAさんを思い出します。センター試験(今の共通テスト)で大失敗して泣いていたAさんは、合格判定がDだった金沢大学に果敢に挑んで見事合格しました。あの時の彼女の気持ち、頑張りを思うと今でも涙がこぼれます。
彼女は、この時期の頑張りについて「C, D, E判定の人は特攻隊のような気合で挑んでくるので、A, B判定でも油断せずに最後の最後まであきらめないことが大切だと思います。」と語りました。先月18日(土)の日本経済新聞では、大手予備校の駿台による現役合格の理由を尋ねる調査で長年不動の1位は「最後まで諦めなかった」という回答であることが紹介されていました。
私は26年間学習塾を運営しているので、残念なケースもあります。金沢大学を目指して勉強してきたBさんは、センター試験を上手く乗り越えB判定でした。1月末頃、Bさんのお母様から心配のLINEが入りました。勉強に対する集中が弱いことを懸念されていました。当然のことながら、私も気合を緩めないように注意していましたが、結局は残念な結果になりました。気持ちの持ち方の重要性を改めて感じさせられました。
大学入試においてはAさんのような逆転合格もあれば、Bさんのような残念なケーストもあります。全ては自分の気持ちの持ち方次第です。この時期、全てに受験生が自己コントロールを問われています。
彼女は、この時期の頑張りについて「C, D, E判定の人は特攻隊のような気合で挑んでくるので、A, B判定でも油断せずに最後の最後まであきらめないことが大切だと思います。」と語りました。先月18日(土)の日本経済新聞では、大手予備校の駿台による現役合格の理由を尋ねる調査で長年不動の1位は「最後まで諦めなかった」という回答であることが紹介されていました。
私は26年間学習塾を運営しているので、残念なケースもあります。金沢大学を目指して勉強してきたBさんは、センター試験を上手く乗り越えB判定でした。1月末頃、Bさんのお母様から心配のLINEが入りました。勉強に対する集中が弱いことを懸念されていました。当然のことながら、私も気合を緩めないように注意していましたが、結局は残念な結果になりました。気持ちの持ち方の重要性を改めて感じさせられました。
大学入試においてはAさんのような逆転合格もあれば、Bさんのような残念なケーストもあります。全ては自分の気持ちの持ち方次第です。この時期、全てに受験生が自己コントロールを問われています。